シンエイ文具・方針磁石



方針磁石
【出処】島根の文具屋
【年代】昭和?
【現状】現役
【型番】No.100

方位磁針とか方位磁石という言い方が多いかとは思いますが、方針磁石という呼び方で販売されている商品もあるようですね。これも方針磁石。文具屋の棚でホコリだらけに置いてあったのを、まとめて買いました。

造りはシンプル、学校教材用でしょう。持った感じも軽めです。四方位は漢字で、間の方位は英語で表記され、30度ごとの方位角も刻まれています。針が真鍮っぽい金具で留められているのがかっこいい。値段は箱の鉛筆手書きを見るに、100円のようです。

1箱に2ダース入、3×4が2段で24個です。購入した時点で数個は売れている状態でした。シンエイ文具って聞いたことがあるように思いましたが、検索してもそれらしい文具屋がでてきません。

ケースのデザインがお洒落ですね。方位記号を丸く取り巻く円がCの字になっていて、COMPASS。

少年ナイフ



少年ナイフ(折りたたみナイフ)
【出処】島根の文房具店
【年代】昭和?年代
【現状】現役
【刃渡り】5cmくらい

こういう折りたたみナイフで有名なのは肥後守でして、Wikipediaなんかでは同類の折りたたみナイフを指す一般名詞にもなっているという表記もあります。

ともあれ、そうした昭和の時代に鉛筆を削ったりなんかするのに使われていたであろう折りたたみナイフ、その名も少年ナイフ。グリップに堂々と刻印されています。

グリップのくぼみから刃部の峰を持って引き出します。簡単な造りながら、刃部は厚みがあり、刃もしっかりしています。

ふと立ち寄った文具屋で、店主かその奥さんらしき人と古めの文具が好きで見て回ってるという話をしていたら、あとで探して用意してくれると。のちほど再び訪ねると、奥からいろいろなものを出して待っててくれました。その中にあったものです。

少年ナイフ、という日本の女性バンドがあるようで、検索するといっぱい出てきます。何でもそのバンド名の由来も、メンバーが試験中に隣の人が使っていたペンシルナイフに少年ナイフと書いてあるのを見たから、とするサイトがいくつかありました。とすると、そのきっかけとなった少年ナイフはこれであったのかも知れません。

ブックカバー(教科書カバー)



ブックカバー(教科書カバー)
【出処】島根の文房具店
【年代】昭和~平成?
【現状】教科書を使わないので保存
【サイズ】A5

教科書のサイズも時代によって変わっていると聞きます。今はどんなサイズが多いのか。

小学校や中学校ではA5サイズだったような記憶があります。ノートはB5。副読本や地図帳なんかもB5でした。そして、低学年や中学年の頃はこんなカバーをかけていたのも覚えています。

ビニール製でしょうか、フィルム状のブックカバー。おなじみキャラクターの絵柄があしらわれていたり、シンプルな透明だったり。ご丁寧に栞紐がついていたものもあったような気がします。

絵柄がワンポイントなら中が見えますが、全面絵柄だと何の教科書かわかりませんね。スヌーピーは国語、とかその絵柄自体で区別するんでしょうか。

カバーですから、やっぱり教科書が汚れないようにするのが目的なんでしょう。自分の時にはもう、兄弟で教科書のお下がりを使う、なんてことはなかったと思うのですが、そうした時代の影響もあるのか。でも、カバーがだんだんぼろぼろになってくるので、かえってみっともなくなってしまうんですよね。

低学年だと教科書も大きかったはずなので、そうしたサイズのカバーもあったんだろうな。

身近にその世代がいないのでわかりませんが、今の小学生もやっぱり、こんなカバーつけてるんでしょうか。


5つ玉のそろばん



5つ玉のそろばん
【出処】島根の文房具店
【年代】昭和?
【現状】現役
【桁】15桁

小学校に行っている間、珠算教室に通っていました。母親手作りのカバンとそろばんケースに、そろばんと問題集みたいなのを入れて、毎週金曜日、だったかな。

公園の会館みたいなところにその日は座机が並べられ、何人もが並んでぱちぱちと。

そういえば、なにか小さな紙の束をめくりながら計算するのもあったな、と思いだして調べてみたら、伝票算っていうんですね。あれはやはり仕事上でのそういう場面を想定した実益的な練習だったんでしょうか。

級ごとに問題を練習して、昇級試験みたいなのもあったような気がします。僕は結局、1級がぎりぎり取れたような、取れなかったような。記憶が曖昧ですが、いずれにせよ、今やれと言われたら加減算くらいしかできませんね。剰余算のやり方、どんなんだったかな。

そうそう、どのくらいの級からか忘れましたが、合格すると細長いシールがもらえて、そろばんの手前側の側面に貼っていました。準2級、とか、準もありました。あのシールが増えることが誇りになったのですね。

というそろばん教室の思い出がありますが、これは古い5つ玉のそろばん。大振りな作りでがっしりとしており、底板もついています。文房具屋で年季の入った品を探していたら、お店の人が「そういうのが好きなら」と、譲ってくれました。玉の動きが渋いですが、もちろんちゃんと使えます。

リヒト マグネットシグナル



リヒト マグネットシグナル
【出処】広島の文房具屋
【年代】昭和~平成?
【現状】現役
【大きさ】直径20mm

会社とかによくある、名前が書いてあって、出勤したらひっくり返す、みたいな表示板。
最近は見ないかな、とも思っていましたが、ちゃんと現役で販売されていました。

リヒトという会社が作る回転表示盤、が正しい名前みたい。

で、これはそのスチール製の回転表示盤に貼るマグネットなんでしょう。マグネットシグナルという名前です。

文房具屋の棚にはこの三種類、「公休」と「病欠」と「出張」がありました。裏面を見ると、ほかに「当番」「当直」「有休」「外出」「早出」「会議」があるようです。どの人が何をしているのか、どうしていないのかが分かるように表示するものですね。けれど、リヒトのサイトでは回転表示盤のラインナップはあるものの、マグネットシグナルはすでにありません。

値札には40円とあります。おそらく一個あたりの値段でしょうから、10個セットでは400円となりますが、まとめて廉価に売ってくれました。

ちなみに、このパッケージの下部、目立たないところに「良い品はお徳です」と記してあります。

なんといっても、このフォントは懐かしい感じがします。


プロフィール

Tet.

Author:Tet.
そばにあると落ち着く懐かしいものたち。目にする機会は減ったものの、我が家では今も暮らしに生きているそんな道具をご紹介。昭和の物が多いはずですが、多少平成や大正以前のものが混ざっていても気にしません。懐かしい物が好きな方は別サイトの「昭和新聞広告部」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイドページです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
懐かしもの好きな方
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる