めざまし時計



めざまし時計
【出処】北海道の親類
【年代】昭和半ばくらい?
【現状】保存(ゼンマイが切れてる)
【製造】精工舎

いかにもな形のめざまし時計。よくイラストで描かれるのは上部に2つの鐘がついていて、じりじりと鳴るものですが、これは舌(でいいのかな)が内部に納められていて、金属製の本体そのものをたたきます。耳をかじられたドラえもんみたいにも見えます。

すでに動かなくなっていたのをもらいました。後年、中をあけて見てみたところ、時計を動かすぜんまいが切れてしまっているのが分かり、自力では直せませんでした。そう、動力は電池じゃなくてぜんまいだったんですね。

でもベルを鳴らすぜんまいは生きていたので、こちらを巻けばベルだけは鳴らすことができます。物理的にたたくので、実にいい響きです。

しかし中をあけてみると、本当にすばらしい機械仕掛け。決して専門家ではありませんが、仕組み好きな心をくすぐる美しい構造をしています。この歯車と連動してここが動くのか、とたどれば見えてくるのが楽しい。メカニカルなものは、がんばればある程度理解することができるのでいいですね。電子的なものは、どこがどうなっているのか分かりづらくて困ります。

そんな機械仕掛けのめざまし時計は、ずっしりとした重量感。前面はガラスですが、蓋をあけるとガラスの側面がぎざぎざになってました。おそらく一度割れたため、祖父が別のガラスを自分で切ってはめ込んだものと思われます。

機会があれば修理に出して、もう一度時を刻ませてあげたいものです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Tet.

Author:Tet.
そばにあると落ち着く懐かしいものたち。目にする機会は減ったものの、我が家では今も暮らしに生きているそんな道具をご紹介。昭和の物が多いはずですが、多少平成や大正以前のものが混ざっていても気にしません。懐かしい物が好きな方は別サイトの「昭和新聞広告部」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイドページです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
懐かしもの好きな方
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる