めざまし時計



めざまし時計
【出処】北海道の親類
【年代】昭和半ばくらい?
【現状】保存(ゼンマイが切れてる)
【製造】精工舎

いかにもな形のめざまし時計。よくイラストで描かれるのは上部に2つの鐘がついていて、じりじりと鳴るものですが、これは舌(でいいのかな)が内部に納められていて、金属製の本体そのものをたたきます。耳をかじられたドラえもんみたいにも見えます。

すでに動かなくなっていたのをもらいました。後年、中をあけて見てみたところ、時計を動かすぜんまいが切れてしまっているのが分かり、自力では直せませんでした。そう、動力は電池じゃなくてぜんまいだったんですね。

でもベルを鳴らすぜんまいは生きていたので、こちらを巻けばベルだけは鳴らすことができます。物理的にたたくので、実にいい響きです。

しかし中をあけてみると、本当にすばらしい機械仕掛け。決して専門家ではありませんが、仕組み好きな心をくすぐる美しい構造をしています。この歯車と連動してここが動くのか、とたどれば見えてくるのが楽しい。メカニカルなものは、がんばればある程度理解することができるのでいいですね。電子的なものは、どこがどうなっているのか分かりづらくて困ります。

そんな機械仕掛けのめざまし時計は、ずっしりとした重量感。前面はガラスですが、蓋をあけるとガラスの側面がぎざぎざになってました。おそらく一度割れたため、祖父が別のガラスを自分で切ってはめ込んだものと思われます。

機会があれば修理に出して、もう一度時を刻ませてあげたいものです。
スポンサーサイト

麦茶ポット



麦茶のポット
【出処】島根の知人
【年代】昭和?
【現状】現役
【容量】1リットルくらい

夏場に大活躍の麦茶ポット。なんといってもスライド式の注ぎ口がポイントですね。形状に差こそあれ、この手のポットはみんなスライド式の注ぎ口だったようにも思います。

ちなみに、麦茶が水出しか煮出しかは、家庭毎の違いでしょうか、地域差でしょうか。

北海道の自宅では、麦茶は水出しでした。こういう容器に麦茶のパックを入れて水を入れて、冷蔵庫で一晩くらいおいておくと麦茶ができあがっているという。

島根に来て、職場では当たり前のように煮出して作られていました。熱々のやかんを流水で冷やし、ポットに移して冷蔵庫へと。

何でも煮出した方が味や香りがよい、とも聞きましたが、まあ、さほどこだわらないので水出しでもいいや。今でも自宅では水出しで作ってます。暑い時には、しゃっこい(=冷たい)麦茶がうれしいですね。
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
そばにあると落ち着く懐かしいものたち。目にする機会は減ったものの、我が家では今も暮らしに生きているそんな道具をご紹介。昭和の物が多いはずですが、多少平成や大正以前のものが混ざっていても気にしません。懐かしい物が好きな方は別サイトの「昭和新聞広告部」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイドページです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
懐かしもの好きな方
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる